
といった疑問に答えます。
本記事の内容
●アリババとタオバオの違い
●アリババとタオバオの特徴
●中国輸入転売をしている人ならアリババ一択な話
本記事の筆者の簡単な実績
アリババとタオバオの違い
結論として、アリババとタオバオの違いは、
●アリババ → 最低何個以上~という条件がある。価格は安め。
●タオバオ → 少数から購入可。価格が高め。
詳しく解説していきます。
タオバオの特徴
タオバオの特徴は下記。
●出店数が圧倒的
●品質は実際に仕入れてみないとわからない
●価格が高め
要は、日本で言うAmazonでして、国民がいつも使用するオンラインショップ的な感じです。
しかし、個人の人でも出品できる形でして、品質の面で言うと実際に仕入れてみないとわからないのが現状ではあります。

アリババの特徴
アリババの特徴は下記。
●転売が目的の企業などがメインで使用
●最低購入〇個~など、最低購入数が決まっている
●価格が圧倒的に安い
基本的に、転売目的で買うならアリババがおすすめです。
しかし、最低でも10個~など条件があります。
実際に例を見ていきましょう。
上記の画像だと、最低でも5個以上買うことが条件です。
しかし、最近では2個から買える店も多くなってきています。
多く買えば買うほど安くなることが多い
上記だと、10個以上で7元、50個以上で6.5元と、割引がどんどんされていきます。
中国輸入転売の人はアリババ一択
転売目的なら、アリババ一択です。
中国輸入など、転売は薄利多売が基本だからですね。
転売者向けのアリババ仕入れテクニック
さきほどのたくさん仕入れてたくさん売ろう!と話をすると必ず、

みたいな話になりますが、それは過去のデータをもとにしていますか?
どういうことかといいますと、仕入れる個数を決めるときは直近の下記のデータを見ます。
●過去一ヵ月の売れている個数の一日あたりの平均値
●競合の数
●価格推移
すべての工程が必須です。
一つずつ解説してきます。
過去一ヵ月の売れている個数を一日あたりの平均値で割り出す
詳しく解説すると、仕入れたい商品が30日で合計800個売れているとします。
この場合、800÷30で、一日当たりの平均個数は、26個になるということです。
このようなめんどくさいことをする理由として、昨日は30個売れていても、一週間前は2個とかの可能性もあり、余分に仕入れ兼ねないからです。
初心者がアリババで仕入れるべき商品の個数

に対する回答です。
結論として、
中国輸入のような物販では、赤字をなくすことが重要でして、売れ残りは絶対避けたいです。
しかし、7日分とかにすると送料や代行手数料の分で利益が少なくなってしまうので、売り切りやすい15日分が最適です。
一日あたりの平均値を出すもう一つのメリット
今週、この商品が一日平均25個売れているとします。しかし、先週と先々週を見ると一日あたり5個ほど。
これは、急激にトレンドの波が来ている証拠でして、この波に乗ることができれば、かなり儲かります。
急激にトレンドの波が来ているときは、必ず売れる個数が急激に増えています。
その波にいち早く気付くことで、その商品をほぼ独占状態にできます。

競合の数を調べる
初心者の方はこの辺をおろそかにしがちですが、絶対に競合の数は調べましょう。
理由として、一日平均30個売れていたとしても競合が15人いたら、自分が参入しても一日2個くらいしか売ることができないから。
先ほどの計算式は、この辺の理由も絡んでくるのですが、少しややこしいので、動画化しようかなと考えています。

価格推移を見る
商品価格の推移を見ましょう。
商品価格が下がりつつある商品は、下記のような場合が多いです。
●競合が多く、値下げ合戦が起きている
●売れる個数が激減し、在庫処分のため値下げをしている
どちらにせよ、参入してもリスクしかないので、商品価格の推移チェックは忘れずに。
アリババとタオバオの違い:まとめ
今回は、アリババとタオバオの違いについて解説させていただきました。
若干、むずかしい内容がありましたが、理解できるまで繰り返し見てほしいです。

今回は、これで以上です。見ていただきありがとうございました!